ここでは過去に学部生、大学院生が取り組んだ研究テーマを紹介しまします。
・介護老人保健施設利用者に対するグループ回想法での参加態度と効果の関連性
・認知症高齢者を介護する家族の介護肯定感に対する関係因子の検討
→健康福祉研究 12 (1) p1-14に掲載
・自分の過去の写真を見ることが前頭葉の酸化ヘモグロビン濃度に与える影響
・認知症情動機能検査 (MESE)の信頼性と妥当性の検討
・認知症の情動機能と生活障害の関係・認知症高齢者における筋緊張の変化(パラトニア)と生活への影響
・認知症高齢者の家族介護者に対するポジティブ日記の効果検証〜介護肯定感に着目して〜
→日本認知症ケア学会誌16 (4) p779-790に掲載
・年齢により運動イメージと実際の運動時間の誤差は大きくなるのか
・高齢者における介護予防に有用な簡易的姿勢評価尺度の検討
・低強度有酸素運動に認知課題を加えた二重課題による即時的な前頭葉機能の脳血流の変化
・二重課題の難易度によるバランスの変化
・加齢に伴う嚥下予備能の低下-健常高齢者と学生の比較-
・二重課題の難易度が、バランスに与える影響
・要支援認定者における居場所への参加意向の有無と関連要因の検討
→理学療法群馬 29 p45-58に掲載
・応用行動分析を用いた介入による、生活中の活動量の変化について
・10m歩行テストで日常生活歩行速度は測れるのか
・足部のメンタルローテーションとバランス能力の関連性
・前方・後方2ステップテストに重心移動能力や運動習慣は関係するのか
・地域在住高齢者の長期的運動継続に影響する要因-テキストマイニングソフトを用いた考察-
・5m歩行測定時に見本の有無で歩行速度は変わるのか
・外反母趾と足底感覚閾値の関連性ー外反母趾の有無で足底感覚閾値の分布が異なるのかー
・現在実施中
・他者との交流を含む集団運動のストレス低減効果
・応用行動分析に基づいた指導法が効率的な移乗介助動作習得に有効か
・笑いが身体機能に与える即時効果の検討
・環境の違いが与える不安感が重心動揺に及ぼす影響
・交感神経の活性化が立位バランス制御機能を向上させるのか
・学生と教員のやる気と指導方法の認識の違いの検討
・在宅パーキンソン病患者に振動刺激を活用することで歩行機能は改善するのか
・自転車エルゴメータ使用後のリカバリー時にアロマを使用することによる心拍数・自律神経活動・気分の変化
・教示方法が課題学習に与える影響について
・基本動作と応用動作における運動イメージ時間と実際の運動時間の差の比較
・理学療法士の災害支援活動の参加への影響因子と活動イメージ
・4スタンス理論分類の妥当性の検証
・人工股関節全置換術施行患者に対する腹臥位股関節外旋筋筋力強化トレーニングが身体機能と歩行パフォーマンスに与える効果に関する研究
認知症、脳活性化リハ(快、褒め合う、双方向コミュニケーション、役割、誤りなし学習)、介護予防、地域リハビリテーション、生活機能、環境、QOL、地域作り
群馬大学大学院保健学研究科リハビリテーション学講座
山上研究室
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